よねだクリニック 島田

ピロリ菌除菌治療の副作用

ピロリ菌除菌の副作用

  • 胃潰瘍・十二指腸潰瘍であっても、除菌治療を行うかどうかは主治医の先生が判断されますので、ピロリ菌が検出されたからといって必ず除菌を行うということではありません。(患者さんによっては副作用が予測できる場合もあるからです、特に薬物アレルギーのある場合、腎機能障害など注意が必要です)
    • 副作用で最も多く見られるのは「下痢・軟便」です。
      • 症状が軽い場合には整腸剤などを併用することもありますが、ひどい腹痛や頻回の下痢があらわれたら、すぐに主治医に相談しましょう。
      • 他に、過敏症(発疹など)、肝機能異常、味覚異常などが出ることもあります。治療中、体調が普段と違うことがあれば、自分の判断で治療をやめたりガマンしたりせず、主治医に必ず相談するようにしましょう。

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